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朝の二時間でこれだけ…

DSC01360_s.jpg


昨日、無事に予定していたデータをとってきました。本日精査した感じでは、7割程度が有効なデータになりそうです。



試しに作ってみた動画です。こんな暗く写っていますが、上の写真の通りこのくらいの明るさの中でテストを行っています。さらにヒーターよりも熱くなる照明も持ち込んでいます。

データが50個程度、動画が25本手元にありますが、昨日休みを頂いた分、今日は仕事が増えているので早めに出勤して少しでも処理しようとしたのですが、驚きの1時間で1本の動画しか解析できないという…自分のやり方が原始的すぎるのかもしれませんが、動画等のクリエイターさんってこんな地味な作業はずっとコツコツこなしているのでしょうか。。。

1vs6.jpg


X軸が1~58とありますが、1コマ0.001秒ですので、1~10までで0.01秒を表現しています。この動画で比較しているのは、Vバーの90度水平と90度30度ダウンです。

グラフの上がハンドルの下への落下です。今回は自由落下にしていますが、実際はボウスリがあるので、ここまで下にハンドルが移動することはありません。

青が水平で赤がダウン角。どちらもほぼ同じであることが分かるかと思います。

対して、グラフの下が的方向へのハンドルの移動です。動画を見ていただくのわかるようにハンドルはたわむので、前後にぶれながら、飛び出していきます。ですので、グラフの値は、平均移動線です。

水平に比べると、ダウンセッティングでは全体では(0.058秒間)30%ほど飛び出しがよくありません。また一つの特徴して、ダウン角ではハンドルの飛び出しが遅れます。時間にすると0.012秒程度ですが、水平Vバーは0.01秒で飛び出しがはじまるので、120%手元に長い時間ハンドルが残ります。

と…2時間でここまでしかできません。動画が後25本もあると思うと…

ではここから通常業務に戻ります。週明けにすべてのデータを整理して記事を書くのは無理ですね。。。

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Strength , Allow length

Archery TV リカーブ個人戦に使用具のデータがでるようになりましたね。

Re: Strength , Allow length

使用しているシャフトなどは分かりづらかったので助かります。ここ何年かの世界アーチェリー連盟の活動は本当に素晴らしいと思います。

> Archery TV リカーブ個人戦に使用具のデータがでるようになりましたね。

No title

SURELOCサイトセーバーの適切な取り付け位置を教えてください。アルティマサイトです。よろしくお願いいたします

Re: No title

surelocのサイトセーバーと随時取り外しできますので、いろいろな箇所で試していただいて、フィーリンクが最も良い位置が良いかと思います。効果が高いのは、サイトボックス・サイトピンよりに取り付けることです。

> SURELOCサイトセーバーの適切な取り付け位置を教えてください。アルティマサイトです。よろしくお願いいたします

リムの温度変化の影響

某サイトで、リムの温度が上がると性能に影響するので黒はNGみたいなことが書いてありました。確かに今の季節リムの表面の温度が上がるのでしょうが、そのことが与える影響(温度による性能曲線の変化:フォーム⇔ウッド)を計測できればどの程度シビアな管理をすべきかといっためやすが得られるような気がします。今後の検証テーマの一つとしてご検討いただけないでしょうか。

Re: リムの温度変化の影響

温度が上がることがどの程度を指しているかはわかりませんが、通常の使用(40度以下)であれば、性能に影響するということはないと思います。正式にテストしたことはありませんが、リカーブは最長で3年間同じセッティングでシューティングしていましたが、寒い時と暑いときで弓の性能に変化があったことはないです。

トップの世界でも世界記録は暑いときにも寒いときにも更新されています。リムの温度が低い4月や11月に記録更新が集中していることはありません。最近、自分が立ち会ったところでは、2009年・世界選手権の男子リカーブシングルの世界記録更新が9月の韓国・ウルサンでありましたが、暑い日でした。

昔の道具では、そのようなことはあったかもしれませんが、最新の道具には関係のない話です。違いがあるように感じる人がいるとしたら、それは気温が道具よりも、シューター自身の身体に大きな影響を与えるためかと思います。

もちろん、お客様のいう温度の上昇がメーカーなどが注意喚起している45~50度以上を指しているのであれば、おっしゃる通り、それは問題です。しかし、それは性能テスト以前に、アーチャーが責任を持って、弓がその状態にならないように管理すべきです。


>リムの温度が上がると性能に影響するので黒はNG

2011年の夏の破損率1位は白のマスターズMAXでした。2012年の夏の破損1位は白とグレーのF7リムでした。弊社のデータで最も破損が少ないのは全体が黒で覆われているUX100というリムです。黒はNGといった単純な話ではないです。

ただし、これも先程の話同様、100度以上にも耐えるUX100の製法や、光を吸収しない黒の塗料などは近年開発されたもので、古い時代のモデルではおっしゃる通りです。

>どの程度シビアな管理をすべきか

試合当日の同日内での管理でしょうか。であれば、うたないときには弓を日蔭に置いておく程度の気遣いがあれば十分です。道具は日々進歩していますが、人間は変わらないので、メーカーが注意喚起する特異な温度でない限り、道具よりも、自身の体の温度(夏は冷やし、冬は暖める)管理のほうにより注意していただくほうが大事かと思います。


> 某サイトで、リムの温度が上がると性能に影響するので黒はNGみたいなことが書いてありました。確かに今の季節リムの表面の温度が上がるのでしょうが、そのことが与える影響(温度による性能曲線の変化:フォーム⇔ウッド)を計測できればどの程度シビアな管理をすべきかといっためやすが得られるような気がします。今後の検証テーマの一つとしてご検討いただけないでしょうか。

*注

Google検索などで過去の記事がヒットする場合がありますが、古い日付の記事に関しては情報がすでに正しくない場合がありますのでご注意下さい。例えば、ハンドルなどでマイナーチェンジがあった場合、新しい記事で告知はいたしますが、過去の日付の記事までさかのぼっての情報の修正は行っておりません。一般的に6ヶ月以上前の記事を読まれる場合はご注意ください。

過去の記事のうち、保存する価値のあるものは下記のサイトに転載しています。
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モダンアーチェリーの射型の基礎を作り上げた19世紀最強のアーチャー、ホレース・フォード(Horace Ford)の著書「アーチェリーの理論と実践」を無料にて配布しております。モダンアーチェリーの歴史を学ぶのに最適な一冊です。

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