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コラボレートできますか?


おはようございます。体調が悪くずっと寝ていました。薬はできるだけ使わないようにしているのですが、治るまで寝ているわけにもいかないので、さっきバファリンを飲んで、回復待ちです。

今日も商品の発送する予定で、17時に宅急便が来るのでそれまでにできた分は発送します。

(アーチェリーに関連した話は後半から)

昨日はいつもであれば、午前中に大学で勉強する日なのですが、学祭で図書館までお休みになってしまったので、17時まで仕事して、ジュンク堂(座って"立ち読み"できる本屋)でぶらついていました。

今回の金融危機をわかりやすく解説した本を探しましたが、便乗した本ばかりで、中身は著者が20年前から主張していることの焼き直し。今回の世間の危機感に便乗して自分の主張を広めようという魂胆はあまり尊敬できるものでは…

結局、台湾人のリチャード・クーさんの「日本経済を襲う二つの波 -サブプライム危機とグローバリゼーションの行方」という本を購入。著者の主張する「バランスシート不況」についての講演を早稲田でたまたま聞いたことがあったのですが、「損失先送り商品」をバランスシートを良くするためには仕方ないとする姿勢には、倫理的にどうかと思う点もありましたが、分析自体は明晰でよいものでした。

これを深夜まで熟読していたのが体調不良の原因か…



金融危機では各国が協力することが求められていますが…難しいですね。

アメリカのメーカー(ブランド)FUSEのカタログを読んでいて感じたことですが、やっぱりアメリカは強いですね。

"Made in USA"という枠組みの中で、80~90年代に日本のアーチェリーメーカーに攻め込まれた時は、EASTONとHOYTが組んで対抗して、競争に勝ち、現在は韓国のアーチェリーメーカーに攻め込まれ、特にアーチェリーのアクセサリ市場をやられているので、今度はEASTONとR.O.M.(スピンウィング)がコラボして、HOYTはDoinkerとS.V.L.と組んでFUSEを立ち上げて対抗。さすが、トップメーカー3社が集まって作ったものだけあって、FUSEのスタビライザーはかなりの好評です。

"Made in USA"は今回も競争には負けないでしょう。


また、韓国のアーチェリーメーカーもしたたかで、大村工業のコーチで現在サミックの営業をしている方とよくお話をするのですが、前にライバルメーカーのWIN&WINのサイトについて聞いたことがあります。ライバルメーカーなので、絶対悪口が出るなと思ったのですが、意外にもあのサイトのここが面白いよねと褒めてました。SOMAの方とも、WIN&WINの方(WIN JAPANではない)とも話をしますが、韓国のアーチェリーメーカーはまずライバルメーカーの悪口は言いません。



噂によれば、アメリカ製のリムも韓国製のリムも"壊れる"らしいのですが、市場シェアを広げています。日本製のものが品質的には良い"らしい"のですが、それでも競争に勝てない理由はコラボレートにあるのではないでしょうか。良い技術を持っていても、人の意見を聞いて、お互いが協力することができなければ台無しです。



現在の日本は…個人的にはひどい状況にあるのではないかと思います。日本にもいくつものアーチェリーメーカーがありますが、お互いがコラボレートして協業すれば、大きなことができるのに、お互いの悪口を言い合い、少しの差で自社製商品の優位性をアピール。某リムメーカーが特定のショップと協力して直販販売に乗り出した瞬間に、他のショップは一斉に取り扱い停止(もしくはセールスを停止)。

お互いの足の引っ張り合いばかりして…


海外を見習えというスローガンは嫌いなのですが、日本のアーチェリーメーカーだって、お互いが協力して、お互いのいいところを生かして、統一のブランドでもたち上げて、海外に打って出たら、それなりに売れると思いますけどね。




そうもいかない事情があるのでしょう。大人の世界は難しいです。

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