FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Nimes 2013 その2

DSC00550.jpg


お待たせしました。Nimesの前回の記事の続きです。現在、スペインのサンタンデールという町にいます。明日、23日はString Flexの方が会社を案内してくれることになっています。24日の早朝に帰国し、25日から本社に出社します。

DSC00557_20130123024544.jpg


さて、会場で回った順番に書いていきます。まずは、Bowtechのブース。2013年の新モデルのエクスペリエンスが展示されており、出荷の準備も完了しているそうです。即納を50ポンドにするか、60ポンドにするかで迷っています。

DSC00561.jpg
DSC00562.jpg
DSC00563.jpg


写真のとおり、とにかくダンパーがたくさん標準装備されているのですが、静かさ・安定性・(ハンティングサイズの中では抜群な)ミスに対する許容性を追及したモデルになっています。確かに、このサイズの小さな弓にしてはハイトも高いですし、小さい弓にこだわっている方には良さそうな気がします。

近年、ハイパワーの弓で元気なBowtechらしくない弓ですねという話をしたところ、春にはもう一本弓を発表する予定とのことでした。詳細は教えてくれませんでしたが、3D・ターゲット向け(予想するにATAの長い矢速の速い弓)モデルとのことでした。

DSC00552.jpg

DSC00553.jpg


次にKAYAのブースに。期待のK3ハンドルをテストしてみました。予想通りに、オールカーボンで細身で軽く、昔のイオラや、HOYTのネクサスのようなハンドル全体も振動して弓全体でしなるタイプのハンドルです。

細かい点を見ていくと、まだ仕上げが十分でない点がありますが、展示されていたハンドルは試作品だというので、量産モデルに期待します。仕上げのレベルさえ上がってくれば、結構お勧めできるハンドルです。

KAYAのメインの市場ヨーロッパなのですが、近年の不景気のせいで、売れ筋商品が変わってきていて、2012年から中位モデルに力を入れてハンドルとリムの開発をしてきたそうです。ちょっと、写真を撮り忘れましたが、SOULタブも展示されていました。ハンドルと違い、タブにはたっぷりとお金をかけて、最高のものを作ったそうです。そのおかけで…販売価格も最高級になりそうなのですが…特に目を引いたのはコードバンで、触っただけでわかるほどのいいものを使用していました。確認したところ、タブは韓国で作っているものの、コードバンはアメリカ・シカゴの専門業者から最高のものを輸入しているとのことでした。2月に入荷するのが楽しみです。

近年、中国のOEMメーカーが台頭し、50万円くらいお金を払えば、誰でも一応タブを作れる時代になってしまったので、高価格帯のメーカーはコードバンやプレートの形、アイデアで勝負していますが、KAYAのSOULタブはなかなかの完成度だと思います。

DSC00568.jpg

DSC00570.jpg


次は、明日もお会いするString Flexの新しいダンパー。リムセーバーのようにして使うこともできるし、グリップに貼って使ったり、サイトやハンドルにも使用できます、もちろん、上の写真のように実際には強力な両面テープで貼り付けて使用します。

DSC00573.jpg

DSC00569.jpg


このダンパーの面白いところは、写真のように、別にお風呂場なんかで使えような吸盤でダンパーを固定することができます。リムセーバーなどでは、よくどこに貼るのが一番効果的か議論になりますが、このダンパーは吸盤で効果があると思われる場所にいったん固定してテストし、効果があると感じたら、両面テープで実際に固定するというチューニングができます。

一応、理論上理想的な場所というのはある程度決まっていますが、弓はそれぞれに全部が違う振動となるので、こうやって吸盤タイプのものでチューニングしながら、本当に効果的なポイントをピンポイントで見つけるのが一番理想的だと思います。


DSC00594.jpg


次に、カーテルのブース。アルミ・カーボンとFINEカーボンのモデルチェンジしたものが展示されていましたが、実物が自分が帰国する時期にはもう会社に届いているので、実物のほうでレビューします。

それ以外に新規に取り扱おうと思ったのが、写真の2種類の新しいタイプのサイトピンです。写真ではわかりにくいかもしれませんが、できは良さそうです。サイトピンはとにかく自分があうものを見つけるしかない道具なので、選択肢が増えるのはいいことかなと思います。

DSC00597.jpg

次に新しく登場したINFITEC。自社で製造しているわけではないブランドで、特に面白いものは多くありませんでしたが、このアッパーとクリッカーは扱ってみようかなと思います。こちらは交渉中です。

DSC00607.jpg


こちらは今回初めてブースを出したメーカーさんです。メーカーというよりは、オーダーをまとめて工場に発注して、自分たちの手で直販するという感じでしたので、あまり深く突っ込んだ話はしませんでした。商品のラインナップも特にとく面白いものはなかったので、来年に期待します。

DSC00608.jpg

DSC00610.jpg


WINのブースではINNO MAXの現物を確認してきました。良さそうですが、まだ、グリップの製造が安定していない感じでした。モデルによって、ピボットポイントの位置が微妙に違っています。生産が始まるまで修正されるといいのですが。

上の写真はマット色のINNO EX POWERです。たぶん3月ごろに出荷が始まります。写真上の左がマットで、右がグロッシーです。写真下は逆になっていますが、バック側のリムの金具がマットでは黒、グロッシーでは銀(現行のまま)です。当然性能が違うことはないので、マット色を狙っている方は入荷をお待ちください。

DSC00615.jpg


次は、GAS PRO。写真上は製品ではなく、現在開発中のタブです。コードバンなどは決まっているようですが、プレートの設計がまだ本決定ではなく、価格も決まっていません。こんな感じのをこれから出しますよという感じの展示。

DSC00623_20130123024733.jpg


対して、こちらはすでに生産が始まっているGASPROのターゲット・エフェシェントの新色です。4色新しい色が出ます。写真が手元にありませんが、オリジナルの2インチのスピンベインの方は、ライム色に近い緑が新色として追加されます。いずれも、2月の後半に入荷してくる予定です。

DSC00619.jpg


こちらはSCOTTの新しいリリーサー…標準的な機能はすべて搭載されていますが、このモデルだけにある特徴、すごいアピールポイントは特にないようです。SCOTTの方、フランス語がしゃべれず苦労してました。。。


DSC00618.jpg


UUKHAは新しいサービスとして、カスタムグリップの販売を開始し、種類を6種に増やしました。リカーブハンドルの中では、最もカスタムグリップの選択肢が多いハンドルなると思います。昨年に会社訪問したときに、3Dプリンタを導入したという話は聞いていましたが、30種類以上試作して、結局6種類に絞ったようです。ただ、まだ値段は決めていないとのことで、出荷は2月の終わりごろになると思います。

DSC00646.jpg

DSC00644.jpg


久しぶりにSTAN / COPPER JOHNの人に会いました。下のリリーサーは新しいモデルではなく、シュートオフのブラックアウトバージョンです。ブラックアウトがちょっと流行のようです。

これとは別にベガスで新しいモデルを1つ発表するようです。STANの新作は久しぶりだと思います。期待してます。また、2年前にリカーブサイトからCOPPER JOHNは撤退してしまいましたが、2014年を目標に新しいモデルを開発して再参入する計画が社内にはあるようです。ただ、当分先の話なので、まだ具体的になってきたか紹介させていただきます。

DSC00702.jpg


大まかに書くとこんな感じのNIMES 2013でした。まだ、細かい話はいろいろとありますが、帰国後に整理してから書きたいと思います。写真はNIMES市内のカテドラルを背景に素敵に写真に写る京都店店長。。。夕飯食べてきます。

テーマ : アーチェリー
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

No title

グリップは3月ごろには実店舗で触れるようになりますでしょうか?

Re: No title

3月の後半には大久保店で対応できると思います。

> グリップは3月ごろには実店舗で触れるようになりますでしょうか?

uukhaのグリップ興味有り

私もこのグリップ興味あります。
楽しみです。

Re: uukhaのグリップ興味有り

次回、3月分の入荷で入ってくると思います。価格について現在相談中です。



> 私もこのグリップ興味あります。
> 楽しみです。

uukhaのグリップ

このグリップ、入荷していますでしょうか?
入荷していれば、どの店舗で確認が可能でしょうか?

Re: uukhaのグリップ

販売は開始されていますが、これまでのUUKHAの販売数から、在庫しての販売予定はありません。
価格は4800円です。大変種類が多く(12種類)、ほぼお客様の希望のものを作ることが可能です。


> このグリップ、入荷していますでしょうか?
> 入荷していれば、どの店舗で確認が可能でしょうか?

資料希望

ありがとうございます。
この12種類、何か資料は無いでしょうか?
ホームページで見つけられませんでした。

Re: 資料希望

現在制作中です。来週にはくれるよう依頼しました。

> ありがとうございます。
> この12種類、何か資料は無いでしょうか?
> ホームページで見つけられませんでした。

*注

Google検索などで過去の記事がヒットする場合がありますが、古い日付の記事に関しては情報がすでに正しくない場合がありますのでご注意下さい。例えば、ハンドルなどでマイナーチェンジがあった場合、新しい記事で告知はいたしますが、過去の日付の記事までさかのぼっての情報の修正は行っておりません。一般的に6ヶ月以上前の記事を読まれる場合はご注意ください。

過去の記事のうち、保存する価値のあるものは下記のサイトに転載しています。
アクセス数
検索フォーム
アーチェリー動画分析
kino.jpg アーチェリーの動画解析・フォーム分析には、フリーソフトのKINOVEAをお勧めします。解説記事はこちらです。
アーチェリーの歴史を知る一冊
モダンアーチェリーの射型の基礎を作り上げた19世紀最強のアーチャー、ホレース・フォード(Horace Ford)の著書「アーチェリーの理論と実践」を無料にて配布しております。モダンアーチェリーの歴史を学ぶのに最適な一冊です。

ダウンロード(PDF 2.7MB 180ページ) 
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。